痒みとの戦い(仮)

2015年1月より続く、身体中の痒みとの戦いの記録である。もしかしたら、アトピーかも。

アトピーの症状がけっこう酷かったときと現在の比較画像

ということで、アトピーの症状がけっこう酷かった時期と、今現在の腕とワキの下の画像を掲載します。 不快に感じる人もいると思うので、とりあえず駄文をクッションにおいて、画像は記事の下部に載せます。 見たくない人はこのページから移動することをオス…

アトピーと亜鉛不足

前回の記事更新からだいぶ間が空いてしまいました。 というのも、もうブログで書くことが無くなってきた(=痒みが収まってきた)からなわけですが、まだ完全に痒みが収まったわけではないし、もう少しだけ書きたいこともあるので、もうしばらくは、たまに記…

アトピー改善のためにエビオス錠を飲んでみた

今回のテーマはタイトル通り、アサヒフードアンドヘルスケア社のエビオス錠のレビューです。 「ビール酵母に含まれる栄養素の働きにより、胃腸のはたらきを活発にするとともに栄養補給もできるお薬です。(アサヒフードアンドヘルスケア社のWEBサイトより引…

アトピーに対するスコッチパインの精油の効き目

さて、私、ティーツリーとラベンダーのアロマオイルをホホバオイルで希釈したものをだいたい1か月半くらいアトピー性皮膚炎と思われる患部に塗布することを続けてきました。 (カモミール・ローマンの精油を使ったこともありましたが、コストに見合った効果…

アトピーと不眠症と抗ヒスタミン剤

アトピーで悩んでいる人にとっては、当たり前すぎて今さら言うまでもない話かと思いますが、やはりアトピー改善には睡眠ってすごく大事だなと思います。 というのも、私自身、アトピーの状態が悪かったときは、痒みのせいで一睡もできなかったり、眠れたとし…

アトピーとタバコ

まず、私は喫煙者ですので、「アトピーでもタバコ吸ってもいいじゃん!」と思ってるクチです。 むしろ、「タバコ吸ってもアトピーは悪化しないよ。」と思い込みたいダメ人間です。 なので、タバコ容認派なわけですが、決してアトピーの方に喫煙を勧めるわけ…

アトピーは掻いたほうがいいのか、否か?

2016年9月頃から腕を中心に胸部や脚まで拡がりはじめたアトピーと思われる湿疹。 特に腕がヒドくて、痒さもハンパねえです。 で、どうしても我慢できずにバリボリ掻いてしまうわけですが、どうも、掻いてしまった箇所のほうが回復が早いように感じます。 い…

もしかしたらアトピーかも?

脇の下を中心に拡がっている痒みと湿疹の原因は、ずっと白癬菌によるものだと思っていましたが、どうもアトピーかもしれません。 今までアトピーとは無縁の人生を送ってきたし、アトピーというのがどういうものなのかもよく知らなかったのですが、体部白癬に…

体部白癬に大きな変化があらわれたでござるの巻

昨日から今日にかけて起こった出来事です。 今まで使っていた水虫・たむし用の薬「ビタトレール ヒフール7 クリーム」の使用を一度中断し、体部白癬用にブレンドしたアロマオイルのみでの治療を試してみようと思いました。 いつもは入浴後にアロマオイルをち…

手足にできる蕁麻疹についての巻

最近は体部白癬のことばかり書いてましたが、今回は四肢にできる蕁麻疹について書こうかと思います。 なぜ、体部白癬のことばかり書いていたかというと、まあ、去年の夏に襲われた蕁麻疹と陰嚢湿疹については今年の夏はほとんど悩まされることがなく、さほど…

脇の下の体白癬がジュクジュクしてきたでござるの巻

以前の記事で、体白癬の患部が「ジュクジュク型」から「カサカサ型」の症状に変わったことがあるということを書いたことがありましたが、つい2,3日ほど前から、体白癬の患部の一部(脇の下)がまたジュクジュクしてきました。 部分的に「ジュクジュク型」に…

病院には二回しか行かなかったでござるの巻 下巻

前回は、病院の診察が予約制であるにも関わらず、2時間も待たされて嫌になってしまった…といったような記事を書かせていただきました。 今回は、病院の先生の診断に対する不満のようなものを書かせていただこうかと思います。 私が診察を受けた皮膚科医院の…

病院には二回しか行かなかったでござるの巻 上巻

基本的には、やっぱり皮膚疾患に限らず、身体に異常を感じたら病院には行くべきだと思うんですよ。 このブログも、市販薬で皮膚の痒みを治せるか?みたいなことをテーマに書いてますが、やはり専門医の診断を仰ぐのが治療への一番の近道だと思います。 でも…

手足のじんましんの巻

たむしの話題が続いていましたが、本日のテーマは「蕁麻疹らしき症状」です。 皮膚科医からは 蕁麻疹だという診断を受けていないので、「らしき」という表現をさせていただきます。 はじまりは2015年6月頃だったと思います。 足の甲からスネの下半分くらいに…

ぜにたむしの巻 其の四 (ビタトレール ヒフールV7のレビュー)

前回の記事では、たむし治療にアロマセラピーを試みて、それなりに効果を実感しつつも、やはり アロマオイルよりも専用薬を使ったほうがよさそうだというお話をさせていただきました。 まず、アロマオイルを試みる前に水虫治療薬として評判のよいラミシール…

ぜにたむしの巻 其の三 (アロマオイルでたむしは治るか?)

前回の記事では、「コラージュ フルフル」というボディソープだけでは、私の皮膚に寄生した白癬菌は退治できそうもないということを書きました。 やはり、たむし治療には専用薬を使わなければならないのか? しかし、水虫やたむしに効くと評判のラミシールは…

ぜにたむしの巻 其の二 (コラージュフルフルのレビュー)

さて、前回の記事では、ワキの下のたむしがジュクジュク型からカサカサ型へと変化した話をさせていただきました。 今回からしばらくは、カサカサ型へと変化してから、私がどのような対処法を取ってきたか、その対処法にどの程度の効果があったかを軸にお話を…

ぜにたむしの巻 其の一

前回の記事では、オマタにできた「いんきんたむし」について書きましたが、今回からは上半身(私の場合はワキの下から脇腹、ヒジの周辺まで)にできた「ぜにたむし(体白癬)」について書きたいと思います。 基本的には、「いんきんたむし」も「ぜにたむし」…

いんきんたむしの巻 下

前回の記事では、 ① お風呂では石鹸で洗わずにシャワーで丁寧に流す。 ② 入浴後はタオルで水気をしっかり拭き取り、扇風機の風を患部に当てて、しっかり乾燥させる。 という2つの対策が効果的であったと書きました。 「石鹸を使わない」という点には納得でき…

いんきんたむしの巻 上

前回の陰嚢掻痒症(いんのうそうようしょう)に続き、今回も下半身周りの話で申し訳ないですが、患部も近いし、いんきんたむしと陰嚢掻痒症(陰嚢湿疹)を同じものだと勘違いされている方も少なからずいると思いますので、連続して股間の痒みについて書いて…

陰嚢掻痒症(いんのうそうようしょう)の巻

前回の記事では、私が直近の約1年半のあいだに経験した身体の痒みと、その痒みとの戦いの歴史を大まかに書きましたが、今回はその中から陰嚢掻痒症(いんのうそうようしょう)について詳しく記してみようかと思います。 まず、これに関して、私は医師の診断…

プロローグ

適当なタイトルが思いつかなかったので、自分でも「少し大げさかな?」と思えるタイトルを付けてしまいましたな… さて、2015年1月頃だったと記憶しておりますが、陰嚢を痒みが襲うようになりました。 いきなり陰部からのスタートで申し訳ないですが、2015年…